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40代のポートフォリオ・私の現在と理想

実績
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「40代から資産形成を始めるなら、どんなポートフォリオにすればいい?」

「株式だけでいいの?金(ゴールド)なども持ったほうがいい?」

資産形成を始めると、こんな疑問が出てくると思います。

前回の記事では、ポートフォリオとは何なのか

なぜ必要なのかについて紹介しました。

今回はもう一歩踏み込んで

「実際にどんな組み合わせにすればいいの?」

というところを考えていきます。

そして、私自身の現在のポートフォリオと

これから目指したい理想の配分についても紹介します。

もちろん、ポートフォリオに「これが正解」というものはありません。

40代といっても、収入や貯蓄、家族構成、住宅ローン

これから必要になる教育費など、それぞれの状況は違います。

この記事では、私自身の考え方や実例をひとつの参考として紹介していきます。

そもそもポートフォリオとは?

ポートフォリオとは、簡単にいうと

「自分のお金を、どんな資産に、どれくらい分けて持っているか」

を表したものです。

たとえば

  • 預金
  • 株式
  • 投資信託
  • 金(ゴールド)
  • 債券

などを、どのくらいの割合で持っているのかを確認します。

リスク分散を考えた上で資産も役割の違うものを組み合わせて持つ

という考え方が大切になってきます。

ただし、何でもたくさん入れればいいわけではありません。

「自分の目的に合った組み合わせになっているか」

が重要になってきます。

40代のポートフォリオは「増やす」と「守る」のバランスが大切

40代で資産形成について考えるときには

「まだまだ増やしたい」

という気持ちがある一方で

「大きな失敗は避けたい」

という気持ちも出てきます。

20代、30代と比べると具体的に今後のお金について考える機会も増えてきます。

住宅費、教育費、老後資金など、これから必要になるお金もあります。

だからこそ

「できるだけ増やす」だけではなく、「必要なお金を守る」

という視点も大切だと思っています。

ポートフォリオを考えるときの3つのポイント

具体的な割合を決める前に、まず考えたいことがあります。

何のためのお金なのか

まずは、そのお金の目的です。

たとえば

「老後のためのお金」

と

「3年後に使う予定のお金」

では、同じように投資する必要はありません。

近いうちに使う予定のお金まで、値動きの大きな資産に入れてしまうと

必要なときに価格が下がっている可能性があります。

そのため

「このお金はいつ、何のために使うのか」

を考えておきます。

どのくらいの値下がりに耐えられるか

次に考えたいのが、リスク許容度です。

たとえば100万円を投資して

「90万円になったら不安」

なのか

「80万円になっても長期で持てる」

のか。

人によって感じ方は違います。

大切なのは、利益が出ているときではなく

大きく値下がりしたときにも、そのポートフォリオを持ち続けられるか

ということです。

現金をどれくらい持っておくか

投資を始めると

「できるだけ投資に回したほうがいいのかな?」

と思ってしまうことがあります。

でも、私は40代からの資産形成では

現金も大切な資産の一つだと考えています。

生活防衛資金や、近い将来使う予定のお金まで投資する必要はありません。

投資資産だけを見るのではなく

「家計全体で、現金と投資資産をどう持つか」

を考えることが大切です。

40代のポートフォリオ例

では、具体的なイメージを見てみましょう。

たとえば、次のような考え方があります。

安定性を重視する場合

  • 預金・現金:50%
  • 株式:40%
  • その他:10%

投資資産を抑え、生活を守る現金を多めに持つ考え方です。

株式を中心に長期運用する場合

  • 預金・現金:30%
  • 株式:60%
  • その他:10%

長期的な資産形成を重視し、株式の割合を高める考え方です。

ただし、これらはあくまで考え方を理解するための例です。

「40代ならこの割合が正解」というものではありません。

私の現在のポートフォリオ

ここからは、私自身の現在の資産配分を紹介します。

私の場合、現在は

資産全体の約半分を預金、残りの半分を投資

という形になっています。

そして、投資している部分の内訳は

投資先割合
オルカン88%
ゴールド4%
半導体6.5%
TOPIX1.5%
合計100%

という構成です。

※ここでの割合は、投資資産の中での割合です。

つまり、資産全体で見ると

「現金・預金をしっかり持ちながら、投資部分ではオルカンを中心にしている」

という形です。

私がオルカンを中心にしている理由

私の投資部分では、オルカンが88%と大きな割合を占めています。

オルカンとは、一般的に「全世界株式」に投資する

インデックスファンドを指す呼び方です。

一つの商品を通じて

世界のさまざまな国・地域の株式に分散して投資するタイプの商品があります。

私がオルカンを中心にしているのは

「一つの国や一つの会社だけに偏りすぎず、世界全体に長期で投資したい」

という考えがあるからです。

もちろん、全世界株式だから値下がりしないわけではありません。

世界的な株価下落が起きれば、大きく下がることもあります。

それでも、私にとっては

「世界の成長を長い目で見ながら、コツコツ積み立てる」

という考え方が自分の資産形成に合っています。

ゴールドを少し持っている理由

私の投資部分では、ゴールドが4%です。

ゴールドは株式とは違った値動きをする可能性があるため

分散先の一つとして考えています。

ただし

「ゴールドを持っていれば安心」

というわけではありません。

ゴールドにも価格変動があります。

また、株式のように企業の利益成長から配当を受け取る資産でもありません。

そのため、私の場合は

「中心ではなく、分散のために少し持つ」

という位置づけです。

半導体を入れている理由

半導体関連は、現在6.5%です。

オルカンを中心にしながら

「自分が成長を期待している分野にも少し投資してみたい」

という考えから取り入れています。

ただし、半導体関連は特定の業種に集中することになるため

値動きが大きくなる可能性があります。

そのため

投資資産の中心にはせず、あくまで一部にとどめるという考え方ですし

今のところ、半導体にこれ以上の追加投資をする予定はありません。

TOPIXは1.5%

日本株については、現在TOPIXが1.5%です。

全世界株式にも日本企業は含まれていますが

それとは別に少しですが日本株へ投資しています。

日本で生活しているからこそ

「日本の企業の成長にも期待したいし、貢献したい」

という気持ちがあります。

現時点では割合はかなり小さめですが、

今後5%程度までは増やしていきたいと思っています。

私が目指している理想のポートフォリオ

では、今後はどうしたいのか。

私が現在考えている理想の投資部分は

  • オルカン:80%
  • ゴールド:8%
  • 半導体:7%
  • TOPIX:5%

というイメージです。

大切なのは完璧に合わせることではなく

「自分がどんな資産を、どのくらい持ちたいのか」

という方向性を持っておくことだと思っています。

私の理想をざっくり表すと

オルカン中心で、ゴールドや日本株も増やしつつ、半導体も少しだけ持っておく

という形です。

現在と理想を比べてみる

現在と理想を並べてみると、このようになります。

資産現在理想
オルカン88%80%
ゴールド4%8%
半導体6.5%7%
TOPIX1.5%5%
合計100%100%

現在はオルカンへの集中度が高く、ゴールドやTOPIXは少なめです。

今後は

「オルカンを中心とした分散」というスタンスは変えずに

他の資産の割合を増やしていきたいと考えています。

理想の割合に一気に変える必要はない

ここで大切なのは

「理想の割合に早く近づけなきゃ」

と焦らないことです。

投資では、価格が変動することで自然に割合も変わっていきます。

また、新しく積み立てるお金を、割合の少ない資産に回すという方法もあります。

たとえば

「オルカンは十分持っているから、今月はゴールドを少し買う」

というように、追加投資によってバランスを調整していく方法です。

もちろん、具体的な方法は家計や投資方針によって変わります。

私自身も、無理に売買を繰り返して理想の割合に合わせるのではなく

「積立や追加投資をしながら、少しずつ理想に近づけていく」

ことを考えています。

ポートフォリオは「完璧」を目指さなくてもいい

ポートフォリオを考え始めると

「株式は何%?」

「金は何%?」

「現金は?」

と、細かい数字が気になってきます。

でも、最初から完璧な割合を作る必要はありません。

むしろ大切なのは

「なぜ、この資産を持っているのか」

を自分で説明できることだと思います。

私の場合なら

  • オルカン → 長期的な資産形成の中心
  • ゴールド → 分散
  • 半導体 → 成長分野への投資
  • TOPIX → 日本株への投資
  • 預金 → 生活を守るお金

というように、それぞれに役割があります。

40代は「資産全体」で考える

ポートフォリオを考えるとき、投資商品の割合だけを見るのではなく

資産全体を見る

ことも大切です。

私の場合、投資資産だけを見ると

「オルカン88%」

となっています。

でも、資産全体で見ると、約半分は預金です。

そのため

「資産全体では、現金をしっかり確保しながら投資をしている」

という状態です。

これも私にとっては重要なリスク管理の一つです。

投資だけを見て「株式が多すぎる」と判断するのではなく

預金+投資資産を合わせて、自分の資産全体がどうなっているのか

を見るようにしています。

ポートフォリオは「今の自分」に合わせて変えていい

理想のポートフォリオを決めたからといって、一生そのままである必要はありません。

人生は変化します。

  • 子どもの進学
  • 住宅購入
  • 転職
  • 収入の変化
  • 退職
  • 老後生活

など、ライフステージが変われば、お金の使い道も変わります。

実際に私も数年後には車の買い替え時期になります。

そのため、現在は多めに持っている預金が大幅に減少することが予想されます。

車の買い替え時期までに預金を増やしておきたいところですが

できていなければ毎月の投資額を一旦減らすことも検討しようと思っています。

つまり、ポートフォリオを考える際は

「今の自分に合っているか?」

を定期的に確認することが大切なのです。

40代の今は株式中心でも、50代、60代と年齢を重ねるにつれて

使う予定のお金を現金などに移していくという考え方もあります。

資産形成は

「買ったら終わり」ではなく、「育てながら見直していく」

ものなのだと思います。

私のポートフォリオづくりで大切にしていること

私自身がポートフォリオを考えるときに意識しているのは

オルカンを資産形成の中心にする

長期・積立を基本に、世界の株式に分散して投資する。

一つの資産に偏りすぎない

ゴールドや日本株、半導体なども組み合わせる。

現金をしっかり確保する

投資資金と生活に必要なお金を分ける。

無理なリスクを取らない

「早く増やしたい」という気持ちだけで投資額を増やさない。

完璧な割合を目指しすぎない

相場や家計の変化に合わせて、少しずつ調整する。

この5つを意識しています。

まとめ|40代のポートフォリオに正解はない

40代のポートフォリオを考えるとき

「40代なら○%が正解」

という答えはありません。

大切なのは

  • 何のためのお金なのか
  • いつ使うお金なのか
  • どのくらいの値下がりなら耐えられるのか
  • 預金と投資を合わせて資産全体を見る
  • それぞれの資産に役割を持たせる
  • 無理なく続けられる組み合わせにする

ということです。

私の場合は、現在(2026.9月)

預金:約50%
投資:約50%

そして投資部分は

オルカン88%
ゴールド4%
半導体6.5%
TOPIX1.5%

という構成です。

これからは

オルカンを中心にしながら、ゴールド・TOPIXを少しずつ増やしていく

ことを理想としています。

ただ、ポートフォリオは数字だけを追いかけるものではありません。

大切なのは

「自分はなぜ、この資産を持っているのか」

を理解しておくこと。

そして、相場が大きく動いたときにも

自分で決めた方針を思い出せるようにしておくことです。

40代からの資産形成は、誰かと競争するものではありません。

大きな失敗を避けながら、自分の生活を守り

無理のない範囲で少しずつ育てていく。

私もまだ資産形成の途中です。

これからもポートフォリオを見直しながら

「守りながら、育てる」

資産形成を続けていきたいと思います。

お金をつむいで、未来を育てる。

それぞれが自分の理想のポートフォリオを作っていきましょう。

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